I’ll be coming home next year

思えば、日記を書き始めてからこのブログではちょうど一年、引っ越す前から入れれば一年以上経つことになります。

別にたくさんの人に見られているわけでもないし、たいしたことを書いてきたわけではないけれど、ここまで続いたのはコメントを書いていただいた皆さん、コメントは書いていないけど「見てるよ!」と言ってくれた皆さんのおかげだと思います。まぁ一番はがんばった僕のおかげですけどねイヒェヒェヒェ


日記を書き続けて何が変わったかと言われると、どうでしょうか。あいかわらず僕はダメな人間だし、あいかわらず彼女ができません(そして僕の友人たちも。K1111くん、君といなければ僕は彼女ができないコンプレックスで死んでいた)。くだらないこともたくさん書いてきたし、自分で見て腹立つことも書いてきました。それでも何かを得た気がします。何を得たかは僕も知りませんけど。


一年前の日記を見て思い起こせば、僕は大学も行かず、スロットと麻雀とバイトしかしてませんでした。横浜の公園で夜中に気を失って倒れたりしてました。「(体が)細すぎて、お前の母ちゃん泣いてるぞ」と言われました。母親に「ガリガリだー」と笑われました。うるせぇ!
今は、大学にぎりぎりマジメに通ってます。部員の名前を全員ちゃんと覚えました。麻雀はたまにやるけど、スロットはぜんぜんやらなくなりました。まだ昔の服はサイズが合わなくて着られませんが(昔も痩せてたほうだとは思うんですけどね・・・)先輩に「前より元気になったね」と言われました。


これが「まともになった」ってことなんでしょうか。「まともな人間なんて、糞食らえだ」と思ったりもしましたけど、なかなかどうして、まともに生きるのも悪くはありません(これでも「お前はまともな人間じゃない」と言ってくる友人たちもいますけど)。


まるで小説のあとがきみたいなことを書きましたが、別にこのブログが終わるわけではありません。ついでに言うと、この先ずっとまともな人間でいるつもりもありません。これからも皆さんが読みたくもない日記を書いていこうと思います。ファックユー!



yuki @ "Where Bluebirds Fly/Radiohead"