Hello Next Year
あ、もう一年終わりかよ!まったく光陰矢のごとしですよね、って毎年言ってる気がします。
挨拶的なのは面倒くさいから以上で終わり。映画。
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夢に入り込むというんでもっと抽象的なのをイメージしたんですが、マトリックスみたいな仮想現実でした。
設定が入り組んでいて、観ている人がついていけるかいけないか、ギリギリのラインだったように思います。
んでも結構面白かった。
しかし、何でか、主人公 = 男、ヒロイン = 女だと必ずヒロインが余計なことをする気がします。
主人公が隠していることを何でかよくわからないけど必死になって暴こうとして、いざ暴いてそれが主人公にばれると「ごめんなさい」とかいうパターン。
ストーリー上必要(主人公の秘密を観客に開示する必要性と手段として)なのはわかるんだけど、異様に執拗に暴こうとするから不自然だし観ていて若干イライラします。
これって女性に対する男性の固定観念なんでしょうか。逆のパターンって見ないし。
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というか、途中途中のイベントが同じすぎてパクったんじゃないかという気がしないでもない。
せっかくの世界観を生かせていなかった気がします。
核戦争後の世界を西へ旅する、っていう設定なんですがあんまり旅している感がなかったです。
観る前はもうちょっと壮大なイメージがあったんだけでもなぁ。