die for live

前回の日記は夜中に書いたからちゃんと日付が変わってなかっただけなんだ。たぶん。


最近社会人になって初めて人に対して悔しいと思ったのですが、それが今いるプロジェクトの中国人の派遣さんの女性でした。
僕はプロジェクトで作っているシステムの一部分を担当しているのですが、どうしても引っかかっているバグがいくつかありました。またそのバグがどうでもいいっちゃどうでもいいんですが、放置はできないといった類のものでして。
しかし、僕の担当箇所は他の開発者の方も使う部分なので、とりあえずある程度は動く物を作ってテスト・修正は先述の女性に任せて、僕はどんどん開発していく、という方針になりました。
そこで、僕が散々悩んだ箇所をその女性がサラッと直す。
今までは、僕も新人なので指導の意味も含めてヒントをもらいながら開発していき、また周りがかなり上の人ばかりで自分と比べる余地もなかったので悔しいとは思いませんでした(自分の不甲斐なさに情けなくはなったけど)。
もちろんその女性とも経験年数は全然違いますし、悔しいと思ったのもその人が女性だからとかそんな理由ではなく、絶対的観点から見た能力の差を初めて思い知って悔しいと感じた訳です。
これまでの相対評価はありがたいことにそう悪くない評価をもらっていたのですが、あくまで「1年目にしては、2年目にしては」という意味であって、絶対評価はまだまだ至らんのだなぁ、と思いました。
まぁ今まで回りに比較となる人がゼロだったので、そういった意味ではいい経験だったのかもしれません。


でも仕事中以外で死んでも勉強とかしたくないんだよなぁ・・・