helter skelter

交響詩篇エウレカセブン 1 [DVD]

今更エウレカセブン。
全部で５０話もあるんですか。２クールぐらいだと思ってましたが。
半分ぐらいまで観たんですが、ちょっとくどいですね。
主人公のすることとか言いたいこととかはわかるんだけど、そう何度も何度も繰り返されるとね。
でも面白いし、ずっと観てても絵のクオリティが落ちない。
あとファーストガンダムに似てますね。
検索かけてないからわからないですけど、たぶん周知だろうし意図してそうなっているのかな。

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話がそれるんですが、作品を理解する上で「〜〜に似てる」ってのは何も理解したことになっていないと最近思う。
僕は音楽とかを別の作品との比較で批評した気になった気がしてたけど、それって結局本質は何も理解できてない。
過去の何かと比較するってことは、今あることを理解するために役立つかもしれないけど、それ自体は理解することとは違うんですね。
例えば、僕が大学で勉強している経済も過去のデータを現在のデータと比較することは必要不可欠ですが、それは所詮ツールでしかない。
似てると同じは違うわけで、その違いが何の意味を指し示すのかが大事。
オリジナリティがどうとか言うくせにこんなことに気づくのに随分時間がかかった気がします。
この結論も間違っているかもしれませんが。