Can’t repeat

今回はごちゃごちゃ音楽について趣味趣向をチラシの裏風に言い散らしますので、興味のない方はスルーしてやってください。次回の更新をお楽しみにね☆


歳を取ると懐古趣味に走るのか、新しいものについていけなくなってきてる気がします。邦楽についていけないのは昔からなんですが、洋楽もどんどん過去にさかのぼっていってる気がします。BEATLESQUEENEAGLES・・・。BEATLESはすごいですね。ロックしてる。愛と平和には興味はありませんが、あれがやっぱりロックの原点なんでしょうか。

最近ではロックリバイバルのムーブメントが起きているらしいですね。THE STROKESTHE WHITE STRIPESMANDO DIAOあたりがその筆頭らしいんですが、まだ過去の熱狂には追いつくことができていないと思います。難しいですね。
よく昔のロックファン(若い人)が「(彼らが活躍していた)あの頃に生まれたかった」と言うのですが、確かに僕らはもう彼らの姿を見ることはほぼできないのです(まぁTHE ROLLING STONESはいまだにライブやらやってるそうですが)。リンゴォはチャリティライブに呼ばれなくてお冠らしいですし、アップルレコード(BEATLESのレコード会社ですね)はアップル社を再度訴えたそうです。そういうのを聞くとちょっとげんなりしますね。つまり、過去の伝説の瞬間は見ることはできない。カートも、シドも、フレディも僕らの前では演奏しない。QUEENのKILLER QUEENのPVはちょっと気持ち悪かったんで(フレディが)あんまり見たくないかもしれませんが。
でも、そういうのって悲しいと思いませんか。音楽って、CDで聴くのとライブで聴くのではぜったい違う。うまく表現できませんが、何か違うと思うんです。ただ単に生で聞いて、実際に顔が見れて、っていうことだけ以上に得るものがあるのではないでしょうか。それができないっていうのはとても悲しいことです。もし天国があるなら、すごいライブを見れると思うんですけどねぇ。僕が天国にいけるかどうかは知りませんけど。


で、最近僕が思った(どうでもいい)音楽業界の動向。
1.SUM41、ギター(ブラウンサウンド)脱退。
これ本当なんでしょうか。公式サイトには一切報じられてないんですが、Wikipediaには乗ってるんですよね。
公式サイト出てました。っていうか、バイオグラフィにはブラウン乗ってんじゃん。紛らわしいよ!

「ちなみに、デイヴの後任としてAvril LavigneがSUM 41に加入するというウワサも流れましたが、SUM 41の広報担当者は「あり得ない」とこれを否定しています。」<MTV、Billboard

それはまさにありえないでしょう。いくら婚約者だからってね。

2.lostprophet、アルバム6/14発売。
最近思ったんですが、年なのかもうついていけない気がしてきました・・・っていうか、サマソニ出るんですね。サマソニ行きてぇ。

3.DJ Danger MouseとGORILLAZ
これは僕が知るのが遅すぎ、って話なんですが、『Demon Days』のプロデューサーがDanger Mouseだったそうで。Danger MouseはJay-Zの『Black Album』とBEATLSの『White Album(っていうか、The Beatles)』のリミックスの『Gray Album』を出してソニーに喧嘩売った(かどうかは知りませんが)人ですね。うーん、知らなかった。『Gray Album』も聴いてみたいですね。この方向性はリバイバルとして間違ってないと思うんです。既存のものと既存のものとで新しいものを造ると。でも著作権云々でろくに流通しなかったようですね。少なくともイタリア人の絵をパクったアホンダラよりは正しいと思います。僕は油絵のことは皆無といっていいほど知識はありませんが、アレは盗作じゃなくて模写なんじゃないですか?僕程度じゃ色の違いしかわかりませんでしたけど。